美容師も副業が当たり前?おすすめの職種とメリット・デメリットとは

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/11/16

美容師の仕事は、技術や経験、人気などで収入に差が出てしまう仕事です。平均年収は300万円~350万円といわれていて、意外と低いのが現状です。華やかな世界のように感じますが、現実は厳しいのです。そのため、美容師のなかには副業をしている人もいます。この記事では、美容師の副業についてまとめています。

美容師でも副業を行う人は多い

美容師の平均年収は300万円ほど、一般的な会社員の場合は、400万円から500万円が平均年収といわれているため、美容師の年収は低めです。一部の美容師は、トップスタイリストやカリスマ美容師などと呼ばれて年収1,000万円を超える人もいますが、ごくわずかといえるでしょう。

このようなことから、美容師では副業をしている人も多いのです。とくに見習い美容師の場合は、年収300万円を切ってしまうこともあります。さらに出費も多くなりやすい職種なので、お小遣いが欲しいと感じてしまう人も多いのです。副業をすることで、お小遣い程度の稼ぎになることから、副業をする人は増えています。

美容師におすすめの副業

では、美容師ができる副業にはどのようなものがあるのでしょうか。

ヘアメイク

本業の知識や経験を活かせるのがヘアメイクの副業です。夜の職場で働く方のヘアメイクをする仕事なら、本業の時間が終わった後に1件や2件できるでしょう。ヘアセットが得意な方やメイクが得意なら、楽しく仕事ができるのではないでしょうか。

また、最近はオンラインでヘアメイクの仕方を教えるというような方法もあるので、そういった形で休日に仕事をすることもできます。

デリバリー配達員

コロナ禍で注目されたデリバリー配達員は、さまざまな職種の方が副業として行っています。新たなデリバリーサービスも増えているうえ、通販で商品を購入する人が増えていることから、そのような品物もデリバリー配達員が運ぶケースが出てきています。

空き時間を利用して、サクっとできるのがよい点です。ただし、かなり頑張らないと大きな収入につながらないので、体力勝負といえるでしょう。

夜のベビーシッター

夜にお出かけしたいという方や、夜のお仕事をされている方のためのベビーシッターの仕事があります。ベビーシッターは資格がないとできない仕事ではないため、子どもが好きという場合は、こういった仕事も行いやすいです。副業では、週1でもOKな場合があるので、働きやすいでしょう。

ライター

文章を書くのが好きなら、美容師の知識を活かして、ライターに挑戦するのもおすすめです。専門的な記事を書くことができるでしょう。クラウドソーシングサイトを利用すればさまざまなジャンルのライティングも行えます。隙間時間を活用して行いやすい仕事です。

着付け

着付けの資格を持っている場合は、結婚式や七五三、成人式などの着付けを行うことを副業にできます。国家資格である着付け技能士の資格も取得しておくことで、キャリアアップにもつながります。

YouTuber

美容師にも人気なのがYouTuberです。一般の方向けにセルフカットの方法や髪の毛のアレンジ方法を紹介したり、美容師向けにカットやカラーなど技術を紹介したりするなどの動画をアップすれば、沢山の人に「いいね」をしてもらえる可能性があります。動画編集の手間はかかりますが、これができると、動画編集の仕事も行えるようになるでしょう。

美容師が副業を行うメリット・デメリット

美容師が副業を行うと、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

①歩合の際のリスクを減らせる

美容師は、ステップアップすることで、トップスタイリストを目指して行けますが、昇格すると、基本給と合わせて歩合給がつく給与システムが多いです。この場合、歩合の部分が多いと、安定した収入になりません。収入が少なくなった時も、副業をしておけばリスク分散になるでしょう。

②スキルアップのためにもお金を使える

給料が低いと、スキルアップのために何か学びたいと思っても、その余裕がないというのが現実になってしまいます。しかし、副業で収入を得ておくことで、その分をまかないやすくなります。さらに、収入が増えればよい生活をおくりやすくなるので、仕事もプライベートも充実させやすくなるでしょう。

③副業を本業にも活かせる

副業で本業に役立つことを行えば、本業でもそのスキルを活かせるようになります。たとえば、ヘアメイクや派遣美容師などの副業なら、新しいスキルが身につく可能性も高いです。本業とは異なるジャンルであっても、本業に活かせることはあるでしょう。たとえば、接客系の副業をしていれば、コミュニケーション力も増します。

デメリット

①美容室に相談しなければいけない

副業をしたい場合、今勤務している美容室に相談しなければいけません。内緒でというのは避けたほうがよいでしょう。副業を禁止していない美容室に勤務するのがおすすめです。

②疲労で本業に支障をきたす可能性も

美容師の仕事はハードなので、本業に支障をきたさないように副業しなければいけません。宅配デリバリーの場合は、体力勝負になるので、本業に支障が出てしまう可能性もあるでしょう。

まとめ

美容師も副業をしている人が多いこと、そして美容師の副業でおすすめの職種、副業のメリットとデメリットをお伝えしました。副業を検討している美容師の方は、参考にしてみてください。

そして副業をする前は、勤務している美容室への相談が必要という点は忘れないようにしましょう。副業しやすいフリーランスや派遣での美容師の仕事もあるので、そういった働き方も検討してみるとよいかもしれません。

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